C#プチリファレンス

ラムダ式

ラムダ式の書き方のサンプルです。
ラムダ式はメソッド式とも呼ばれます。

文字列中に特定の文字の出現数をカウントする

例)文字列"ABCABCDGEJFKCGI"中の'C'の数をカウントする
string str = "ABCABCDGEJFKCGI";
int cnt = str.ToList().Where(a => a.Equals('C')).Count();
【結果】
3

リストの中に特定の値が存在するかどうかを判定する

例)リストの中に"ABC"が含まれるかどうかを判定する
List<string> a = new List<string>();
a.Add("ABC");
a.Add("XYZ");
a.Add("HIJ");

if (a.Any(x => x == "ABC"))
{
  Console.WriteLine("ABCが存在します。");
}
else
{
  Console.WriteLine("ABCは存在しません。");
}
【結果】
ABCが存在します。

※配列でも同じ事ができます。

リストの要素をソートする

例)リストの要素を昇順にソートする
List<DateTime> list = new List<DateTime>();
list.Add(new DateTime(2015, 1, 17));
list.Add(new DateTime(2015, 1, 15));
list.Add(new DateTime(2015, 1, 16));

list.Sort((a, b) => a.CompareTo(b));
【結果】
2015/1/15 2015/1/16 2015/1/17

※降順にしたい場合は、「list.Sort((a, b) => b.CompareTo(a));」とすればOKです。

LINQでソートする書き方もあります。詳細は、以下ページのソート欄をご覧ください。



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